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ヨウ素

■ 定義

甲状腺ホルモンの主要成分となるミネラルで、ヨードともいう。
甲状腺に集積する性質がある必須栄養素
世界的には、三大栄養素欠乏症といわれるほど不足している人が多いが、
海に囲まれ海産物を多く食べる日本ではヨウ素不足はほとんどみられない。
ところが、日本でも、海産物の豊富な北海道の沿岸地帯で甲状線種がみられることから、
ヨウ素の摂りすぎも病気をひき起こす原因になることがわかっている。

■ 栄養成分の働き

甲状腺ホルモンのチロキシンと、トリヨードチロシンをつくる原料となる。
甲状腺ホルモンが正常に働くことにより、交感神経の働きを高めたり、
たんぱく質や脂質、糖質の代謝を活発にする。
また、胎児期から幼児期にかけての子どもでは、
身体的、精神的な発達を促進する。
ほかにも呼吸の促進や心拍数の増加、皮膚や髪を健康に保つなど、さまざまな作用がある。

■ ヨウ素を含む食材

昆布、わかめ、寒天、のり、いわし、さばなど。

■ 一日の摂取量

男:150mg 女:150mg

■ 注意点

過剰になっても不足しても、甲状腺の病気をひき起こす。
しかし、海藻類をよく食べる日本人の場合不足する心配はほとんどないが、
海産物を好んで食べる人は過剰摂取に気をつけたい。



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■定義
ビタミンB群のひとつで水溶性ビタミン。
酵素と一緒に働いて、
DNAの合成や細胞の分裂、増殖、
正常な赤血球の生成に関わっている。

■機能・効用
タンパク質や細胞の新生の際に、
生命の根幹ともいえる遺伝子情報を持つ核酸をつくるのに関わる。 
細胞分裂の盛んな胎児や乳幼児に特に重要なので、
妊娠中や授乳中の女性は積極的にとるとよい。
妊娠前から、葉酸をとると奇形児のリスクが軽減するといわれている。
赤血球の生成にも関わっているため、貧血の改善に役立つ。
肺ガン、直腸ガン、といったガンの予防に役立つ。
動脈を攻撃し、血管を傷つけるホモシステインを減少させる働きがあり、
心臓病や脳卒中の予防に役立つ。

 
■ 摂取
食品では、ダイズ、レバー、ホウレン草、ブロッコリー、オクラ
に多く含まれているが、
体内での吸収率があまりよくないので量を多くとる必要がある。
健康食品であれば、簡単にとることができるので、上手に利用を。



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