ヨウ素
カテゴリー: や行, 食の成分用語集, 博士のオリジナル用語集 | 2009.11.30 | コメント (0)
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ヨウ素
■ 定義
甲状腺ホルモンの主要成分となるミネラルで、ヨードともいう。
甲状腺に集積する性質がある必須栄養素。
世界的には、三大栄養素欠乏症といわれるほど不足している人が多いが、
海に囲まれ海産物を多く食べる日本ではヨウ素不足はほとんどみられない。
ところが、日本でも、海産物の豊富な北海道の沿岸地帯で甲状線種がみられることから、
ヨウ素の摂りすぎも病気をひき起こす原因になることがわかっている。
■ 栄養成分の働き
甲状腺ホルモンのチロキシンと、トリヨードチロシンをつくる原料となる。
甲状腺ホルモンが正常に働くことにより、交感神経の働きを高めたり、
たんぱく質や脂質、糖質の代謝を活発にする。
また、胎児期から幼児期にかけての子どもでは、
身体的、精神的な発達を促進する。
ほかにも呼吸の促進や心拍数の増加、皮膚や髪を健康に保つなど、さまざまな作用がある。
■ ヨウ素を含む食材
昆布、わかめ、寒天、のり、いわし、さばなど。
■ 一日の摂取量
男:150mg 女:150mg
■ 注意点
過剰になっても不足しても、甲状腺の病気をひき起こす。
しかし、海藻類をよく食べる日本人の場合不足する心配はほとんどないが、
海産物を好んで食べる人は過剰摂取に気をつけたい。
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