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29日から今日まで、矢祭のウィルサーチ農場にいました。
久しぶりの重労働で、筋肉痛の嵐です・・。
杉の原木に、近畿大学と㈱北研で改良したしいたけ菌を植える作業をしたのです。
近畿大学からT教授、㈱北研からは研究員のYさんも来てくれて、約200本の原木に、1本当たり、60箇所に植菌です。もちろん、農業法人甚右衛門の高信社長、ウィルサーチからは僕、室長、農場担当のスタッフの3人も参加です。
今まで、多くのシイタケ栽培に立ち会ってきましたが、実際に菌を植えるという作業は、全く初めてのことでしたので、少々興奮しながらの作業開始でした。
作業は、29日の午後1時から始まりました。まずは原木に、直径約1センチ、深さ約3センチの穴あけ作業です。ドリルで、高信社長が穴を開け、僕が原木を回転させて穴を開けやすくし60箇所開け終わったら、植菌する場所へ運ぶということで、作業は始まりました。それにしても原木は意外と重いものだ、と気付くのに、時間はほとんどかかりませんでした・・・。1時間半くらい経過した頃でしょうか、研究員のYさんが、「穴開けはこのくらいで、ストップです。開け過ぎると今日中に封印まで行かなくなってしまいますよ。」と大きな声を出しました。作業の流れを知らない僕は、「???」でしたが、一度穴を開けたら、早く菌を植えて、蝋で封印するまでの作業をしないと、穴が乾燥してしまうので、菌が上手く生育しないのだそうです。原木はまだ約3分の2は残っている状態でした。その後は、菌の打ち込み(植え付け)作業です。中腰での作業なので、腰にすぐ痛みが走り始めましたが、弱音を吐くわけには行きません・・・。打ち込みは、コツをつかむまでは力任せで扱っていたので、右手の手のひらにすぐに豆が出来、つぶれ、激痛(大げさか・・・)の中での作業でした。
日が暮れて、作業が終わった頃には、腰痛、筋肉痛、全身疲労で、明日の朝から始まる作業を想像すると、今日一晩で回復するかどうか、心配でした。
日が変わって30日の朝、気付いたことが、腰痛、疲労感、手の豆のつぶれたところ・・・が、見事に回復していたことです。寝る前に、ウィルパワーを飲み、ウィルピュアの中身を豆のつぶれた箇所に塗ったからなのでしょうか・・・。
30日は早朝から日が暮れるまでの作業となりました。2日目ですから、多少、作業の効率化を図り、菌の打ち込み作業を作業台を高くして、中腰で無い様にしました。これでずいぶん楽になりましたが、時々、菌の打ち込みをその作業台で行なう室長の笑顔は、しっかり写真に撮りました。中腰の苦しみを知らない?中腰でも腰が痛くならない?余裕の笑顔です・・。でも、写真撮影のときだけの台の使用で、室長は、中腰で、作業台無しの状態で菌打ちをしていましたので、かなり腰に来ていたのではないかと思います。たまに覗き込んで見てみると、室長の顔は歪み、笑顔は消え、怒りの表情むき出しになっていました・・・。
僕は、朝から中腰のドリルでの穴開け作業、100数十本を室長の協力の下で、一人で開けたのですが、腰は泣きたいくらいの激痛状態でした・・。穴開け、菌打ち、封印作業をして、仮伏せの場所まで、200本の原木を運んで、作業を終了した頃は、日は完全に暮れていました・・・。
それにしても、ウィルサーチの製品は凄い力です。今日も早くから起きましたが、腰の痛み、疲労感は無くなっていました!!
この原木の本伏せ作業は、来る5月の矢祭農場見学ツアーに合わせて行なうつもりです。
一連の研究成果が上手く出たら、日本のシイタケ栽培の歴史が変わるかもしれません。その歴史には、僕らの激痛のことは、書き込まれないとは思いますが・・・。

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