クウシンサイ
カテゴリー: か行, 食の素材用語集, 博士のオリジナル用語集 | 2010.7.16 | コメント (0)
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クウシンサイ
■ 産地と属性
ヒルガオ科の多年草。作物としては、一年草としても扱われる。
旬は6月~8月。
さつまいもの葉茎によく似た野菜で、
中身が空洞になっていることからこの名がついた。
漢字では「空心菜」と書く。
日本では、「蕹菜(ようさい)」
または、薄紫色の花がアジサイに似ていることから、
「朝顔菜」とも呼ばれる。
中国では、「通菜」とも。
原産地は東南アジア。
高温多湿の中国南部や、東南アジアで広く栽培されている。
日本へは、古くに沖縄県を経て九州地方に渡った。
シャキシャキとした歯ごたえで、
味はくせがないため、どんな料理にも合う。
茎葉を炒め物やおひたしなどにて食べるほか、
汁の具やエスニック料理、めん類の生地に混ぜて使ってもおいしい。
■ 栄養成分の働き
豊富に含まれるβ(ベータ)‐カロテンは、
有害な活性酸素から体を守る抗酸化作用があり、
がんを予防し、免疫を増強する働きをもつ。
ビタミンCは、風邪の予防や疲労の回復に効果的。
鉄分は貧血の予防によいとされる。
カリウムには、血圧の低下、脳卒中の予防、
骨密度を増加させるなどの働きがある。
■ 栄養成分
β‐カロテン、ビタミンC、鉄、カリウムなど。
■ 注意点
葉や茎がみずみずしい緑色をしていて、
根元までしっかりしているものを選ぶ。
しおれやすいので、早めに使いきる。
■ ポイント
しめらせた新聞紙でくるみ、冷蔵庫の野菜室で保存する。
野菜用の保存袋などに入れてもよい。
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