ざくろ
カテゴリー: さ行, 食の素材用語集, 博士のオリジナル用語集 | 2010.7.29 | コメント (0)
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ざくろ
■ 産地と属性
ペルシャ原産で、古代から栽培されているザクロ科の植物。
漢字では「石榴」、「柘榴」などと書く。
現在では、中国やアメリカ南東部の各州、カリフォルニア州、
インド一帯などで大量に栽培されている。
ザクロには多くの品種があり、
花を観賞するハナザクロや果実を結ぶミザクロなどがある。
ミザクロの果実は直径6cmほどの球形で、
6つの萼(がく)の跡が突き出ており、完熟すると自然に裂ける。
内部には、甘酸っぱい汁を多く含んだ果肉に包まれた
淡紅色の種子がぎっしり詰まっている。
果汁と砂糖で作った、赤色のグレナデン・シロップが有名である。
■ 栄養成分の働き
果汁には女性ホルモン物質のエストロゲンに
よく似た物質が含まれるとされ、血流の改善効果、美容効果や
抗がん作用効果もあるといわれているが、
その有効性は必ずしも確認されていない。
■ 栄養成分
カリウム、ビタミンC、リン、アルカロイド、イソペレチエリン、
タンニン、ビタミンB1、B2、クエン酸、ナイアシン、ナトリウムなど。
■ 注意点
皮は、嘔吐(おうと)や悪心(おしん)、めまい、
下痢などの副作用を起こすともいわれているので、
過剰摂取は避ける。
■ ポイント
生食として利用するほかにも、
グレナデン・シロップや果実酒、清涼飲料などに加工される。
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