マンナン
カテゴリー: ま行, 食の成分用語集, 博士のオリジナル用語集 | 2010.3.15 |
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マンナン
■定義
ブドウ糖や果糖などが結合してできた「粘質多糖類」の一種で、食物繊維である。
コンニャクの主成分である「グルコマンナン」(コンニャクマンナン)が代表的。
「多糖類」とあるが、多量に摂取しても太らない性質をもつ。
デンプンなどの多糖類の場合、
体内の酵素によって麦芽糖やブドウ糖に変化して吸収されるが、
マンナンを分解する酵素は体内に存在しないため、
分解・吸収されずにそのまま腸までいき、たまった老廃物を集めて体外へ排出する。
その性質から、コンニャクは、古くから「腸の砂おろし」や「体の砂払い」などと呼ばれる。
■栄養成分の働き
腸の老廃物を吸着して体外に排出する。
消化や吸収を低下させる作用があるため、
糖尿病や高脂血症の予防効果があるといわれている。
■注意点
体内で分解されないので、
ほかの栄養素も一緒に排出されてしまうこともあるため、
ビタミンCやカルシウム、鉄などは多めにとるとよい。
水分がないと効果を充分に発揮できないため、水分もともにとる。
■ポイント
水分を吸収しやすく、
胃の中で数十倍から数百倍もふくらんで満腹感を与えるため、
ダイエットにも有効である。
■マンナンを含む食品
コンニャクなど
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