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原料を加工処理する際に選択する技術、すなわち単細胞化技術、溶出化技術、完全分解技術の3つの技術の総称です。
素材そのものの良さを生かすため、素材にあった処理方法を選択します。
いずれも、素材に対して、熱を加えず加工しますので、素材そのものの有効成分、栄養素、色、香りが熱や酸素でほとんど変化しません。一般の原料加工処理の方法とは大きく異なります。

ほとんどの野菜・果物・植物類に対してこの細胞処理技術を用います。
この技術によって、きれいな単細胞の形で素材を得ることが出来ます。単細胞の状態では、野菜・果物・植物類が本来保有している有効成分、栄養素、色、香りが細胞壁に囲まれて安定的に保持されます。
単細胞の状態で、粉末化したり冷凍にしたりしても細胞壁はほとんど壊れません。

常温溶出技術を用いるのは、細胞壁が堅い植物類、きのこ類、海藻類に対してです。
本技術によって有効な成分をより効果的にエキス化できます。ちなみに、キノコ類ではどんなに高温で抽出しても含まれている有効な成分(グルカン類)の 10%程度しか得られないことが知られていますが、本技術を用いれば、90%近くの有効成分が確保できることがわかっています。

完全分解技術を用いるのは、畜肉類、魚介類に対してです。
有効な成分をわれわれが摂り込み易い状態にして原料化、エキス化することが可能です。鶏のトサカを原料としてヒアルロン酸を原料化したウィルヒアルロン酸は、本技術を利用しています。
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